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生活保護受給者のスマホ契約の料金支払いは?グレーゾーンに気を付けて!

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生活保護受給者のスマホ契約の料金支払いはどうなるの?

親族が、生活保護受給者になってしまったんだけど…。

生活保護は日本国民の権利だし、恥ずかしいことはないよ。
私の親族にも、生活保護者はいるし…。

うん、そこが問題じゃなくて、生活保護者でもスマホが持つことができるのか?が、ちょっとよくわからないくて…。

たしかに、生活保護になると、不動産や車などの財産は持てなくなるよね…。

でも、スマホはどうなんだろう…。

私の親族は、スマホを持っていたはずだけど…。

スマホを持ってくっれたほうが、連絡が取れるから、こちらとしてもありがたいんだけど。

ちょっと調べてみるよ!

たしかに、

・不動産
・車
・貴金属

などの財産がある場合、生活保護の需給の対象にはならない場合が多いです。

ですが、スマホってどうなの?ってことで、気になりましたので、調査してみました。

ということで本日の記事は、生活保護受給者でスマホを持ちたい場合、契約や料金の支払いはどうなるのか?について、調査した結果を紹介していきますね!

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生活保護受給者のスマホの料金支払いは?

まず結論から言うと、生活保護の受給者でも、スマホを持つことは可能です。

というか、生活保護受給者であっても、スマホの所持に関しては、生活保護のケースワーカーからすすめられる場合が多いです。

というのも、スマホを持つことで、

・ケースワーカーとの連絡が取れるようになる
・就労時(就職時)に有利になる
・アプリなどを使って、スキルアップにつながる
・情報収集がしやすくなる
・生活を支援するアプリがたくさんある

といったことが考えられるからです。

最近は、銀行の残高なども、アプリで確認できるようになりましたからね。

こういった理由で、スマホの所持は生活保護の受給者でも認められています。

 

ですがそうなると気になるのが、スマホの所有に関して、

・どの通信会社と契約するか?
・スマホ本体の料金
・毎月の使用料(月額利用料)

など、いろいろな問題が出てきますよね~。

これらに関してもちゃんと調べましたので、順番に紹介していきますね~。

どの通信会社と契約するのがいいのか?

生活保護受給者の場合、なるべく安い料金プランでスマホを契約したいですよね。

とはいえ、

・料金未払いの過去がある
・クレジットカードを持っていない

となると、契約できるできる携帯電話会社は限られてきます。

特に、最近できた格安スマホの携帯電話会社の場合、クレジットカードの引き落としのみに対応…といった会社が多いので、気を付けてください。

生活保護受給者の場合、クレジットカードを持つのがなかなかきびしいですが、それでもクレジットカードを持つことは出来ます。

これに関しては、こちらの記事にくわしく書いていますので、参考にしてください。

 

話を戻しますね。

私が調べてみたところ、

◆銀行の通帳と身分証明書だけで契約できる携帯電話会社

過去10年で2万人以上の支援実績あり【誰でもスマホ】



が見つかりました。

誰でもスマホの場合、過去に他の携帯電話会社で未払いなどがあっても、ちゃんと契約できるみたいですので、私はこちらの会社はおすすめです。

スマホ本体の料金

スマホ本体って、結構高いですよね。

最新のものだと、10万円以上するものもあります。

とはいえ、こんな高いものを購入する必要はありませんよ~。

というか、

・グレードの安い
・ちょっと型落ちした
・中古の

スマホであれば、運がよければ5000円で手に入れることができます。

実際に、私もこの方法で中古のスマホを格安で手に入れたことがあります。

私が利用したのは「ジモティ」というサイトです。

スマホ以外にも、

・家具
・家電
・食料品

など、いろいろなものが、格安で手に入れる事ができますので、一度覗いてみてください。

ジモティ

このサイトを利用するだけで、スマホだけでなく、生活に必要なものをいろいろとそろえることができますよ~。

毎月の使用料(月額利用料)

スマホの毎月の利用料ですが、これは、生活保護費から捻出しなければなりません。

生活保護受給者には、

・生活補助
・住宅補助
・教育補助
・医療補助
・介護補助
・出産補助
・葬祭補助
・生業補助

と、8つの補助がありますが、調べた結果、残念ながらスマホの利用料金はこれらの補助にあたりません。

なので、生活補助金の中から、ねん出する必要があります。

また、親族が携帯料金を支払いる…なんて場合には、毎月の携帯料金分を親族から援助してもらっているとみなされてしまう場合があります。

そうなると、毎月の収入として算出されてしまい、その結果、申告する必要が出てきてきます。

そうなってしまうと、その分の金額は生活保護費から差し引かれてしまう場合がありますので、気を付けてくださいね~。

(これは携帯電話の使用量だけでなく、他のものにも当てはまります)

 

なので、毎月の携帯電話の使用料金を、家族や知り合いに

・全額肩代わりしてもらうのではなく
・月額〇〇円(携帯電話会社の料金よりも安い料金)でレンタル

この方が、毎月の料金を支払ってくれている人の負担も減るのでいいと思います。

とはいえ…これはグレーゾーンかな。

とはいえ、格安スマホの会社も、ドコモやAUなどから回線をレンタルして、それを格安で貸していますので、やっていることは一緒なんですよね。

なので、スマホの所有に関しては、ケースワーカーと相談しながら、進めていった方がいいと思います。

具体的な話の進め方

生活保護受給者がスマホを持つために、ケースワーカーと具体的に話を進める方法について紹介しいていきますね。

といっても、とても簡単ですよ~。

先ほども書いたように、ケースワーカーは、

・ケースワーカーとの連絡が取れるようになる
・就労時(就職時)に有利になる
・アプリなどを使って、スキルアップにつながる
・情報収集がしやすくなる
・生活を支援するアプリがたくさんある

といった理由から、生活保護受受給者にスマホを持ってもらいたいからなんです。

なので、話の軸となるのは、

・スマホを持っていいのかどうか?ではなくて
・料金の支払いに関して

となってきます。

自分が持てる、月額料金がなるべく安いスマホのことです。

親族や知り合いに、スマホの料金を支払ってもらうことは、先ほども書いたように、毎月の収入として算出されてしまい、その結果、申告する必要が出てくる可能性があります。

なので、

・親族からレンタルしたらOKなのか?
・その場合の相場の金額は?

などを、聞いてみてください。

その結果、そのレンタル料金が、格安スマホの月額料金よりも安いのであれば、親族からのレンタルでもいいし、その結果が高いのであれば、先ほど紹介した月額利用料の安いスマホ会社に乗り換えをすればいいと思います。

また、親族に負担をかけたくない場合でも、自分で格安スマホを契約したほうがいいでしょう。

まとめ

ということで本日の記事は、生活保護の受給者がスマホを契約する際に、どのようにしたら料金がやすくなるのか?について紹介しました。

最後になってしまいましたが、一つ気を付けてほしいことがあります。

それは、プリペイド式のスマホです。

あれって、使ってみるとわかりますが、意外と高いんですよ!

なので、私としてはあまりおススメしないかな。

というか、使わないことを強くおススメします!

 

本日の記事は以上です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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