フルキャストは不採用が多い?
・単発の仕事だと、ほとんど採用見送りなんだよね
・土日のみの日勤のバイトは本当に採用されにくい
・キャンセル待ちで待機があるって本当?
と、お悩みではないですか?

たしかに、フルキャストの場合、バイトに応募しても不採用になる場合が多い気がします。
この前調べたのですが、フルキャストの場合、採用の基準がどうやら、先着順ではなく、エリアの支店で決めているみたいです。
なので、その結果、募集人数に達してもそこで締め切るのではなく、そのまま応募することができるみたいですので、その結果、定員オーバーになりますので、応募して不採用になる確率が上がってしまうことが考えられます。

先着順で、応募人数が埋まったら締め切りすれば、不採用になる確率も下がるのに…。
これは、システムの問題なので、仕方ないといえば、仕方ないんですが…。
ですが、調べてみると、フルキャストを使って仕事に応募した場合、不採用になりにくい方法も見つける事ができました。

100%採用されるわけではありませんが、採用見送りを、ある程度回避することができます。
ということで本日の記事は、フルキャストで仕事に応募しても不採用が多い時に、やってみたい対処法を5つ紹介していきますね~。
不採用が多いなら、これやってみた?
フルキャストを使ってバイトを探しているけど、不採用が多い…なんて感じで悩んでいる人は、結構いっぱいいます。
たとえば、twitterには、
フルキャストの単発仕事連続不採用続き。あまりにも不採用続きするので営業所で確認。
紹介先でのクレーム、苦情の報告なし。応募者多数のため選考漏れた。
ブラックリスト化されていないから、紹介先企業の選考ガチャで外れを引く。単発は安定しない。早く待機寮生活からおさらばしたい。
— 中年ヒキニート人生再設計通信@期間工 (@midneet_saiki) February 1, 2020
前日になって不採用にすんなよフルキャスト… しかも3回連続…
人間関係最悪でいつも求人枠が埋まらない現場に誘導させようって腹積もりかと勘繰ってしまう— TKJ EVO (@EvoTkj) October 14, 2020
といったツイートを 数多く見つける事ができました。
不採用が多くなってしまう原因として考えられるのは、先ほど書いたように、求人の定員人数に達しても、募集を打ち切らないこともありますが、それ以外でも、
・気軽にバイトに応募できるようになった
・派遣社員の増加
・バイトをしないと生活が安定しない(不況だから)
といったことが考えられます。
こういったことが原因で、仕事に応募しても、なかなか採用されにくいんですよ。
ですが、だからと言って愚痴をこぼしてばかりでは、先に進むことは出来ないですよね。
なので、不採用が多い場合にできる工夫ですが、
- バイト先にそれとなく指名してもらう
- 勤務地で選ばない
- 人気のなさそうな仕事先に応募する
- 新規案件を狙う
- ほかの仕事探しアプリを使ってみる
の5つあります。
このどれか1つやっても効果がありますが、複数やってみることで、より高い効果が実感できます。
ということで、それぞれわかりやすく解説していきますね~。
1.バイト先にそれとなく指名してもらえる
これは、わたしの友人がよく使うテクニックです。
フルキャストに限らず、バイト先で社員の人と仲良くなって、次からはその社員の人に指名してもらうことで、採用率が高くなります。
というのも、フルキャストを利用してバイトを募集する側も、
・未経験者じゃなくて
・経験者を優遇しない
って、気持ちがあります。
その方が、仕事を教える時間などが短縮できますからね。
なので、仕事先でちゃんと仕事ができて、それを正社員の人から認められるようになると、指名される可能性がありますよね。
とはいえ…認めらるのを待つのはちょっと時間がかかりますので、だったら、積極的にこちら側からアピールすることで、
これにはちょっとしたコツがあります。
例えば、社員全員がフルキャストとつながっているのではありませんので、そういった社員と仲良くなっても、あまり効果が期待できないんです。
なので、仲良くなる人は、ちゃんと見極める事!
となると、人が大勢いるバイト先というのは、この方法はあまり効果が期待できないかな…。
逆に言うと、社員が少人数で、社員話しやすい職場であれば、何かをきっかけに、
「次も仕事があれば、指名してもらえれば、優先してくることができますよ~」
って感じで話しておくことで、採用の確率を上げることができます。

指名される/されないに関わらず、仕事先で自分の評価を上げておくことは、とても重要ですよ~。
フルキャストに限らず多くの派遣会社では、問題のある人よりも、評価の高い人に優先して仕事を紹介します。
なので、派遣された仕事先では、問題を起こさないように注意してくださいね。
2.勤務地を選ばない
仕事をするなら、できるだけ近い場所で働きたいですよね。
ですが、そういった感じで仕事のえり好みをすると、なかなか採用されない場合が多いんですよ。

自分が「いい」と思っている仕事は、他の人もいいと思うものです。
なので、その結果、そういった仕事には応募が殺到してしまい、不採用になってしまうことが考えられます。
先ほども書かいましたが、フルキャストの場合、採用基準は先着順ではなく、担当エリアの支店が決めていることが予想されます。
先着順であれば、募集人数に達したらそこでストップすることで、無駄な応募をなくすことができますが、そういったシステムではないので、
・待遇の求人
・高時給の求人
・通勤に便利な求人
というのは、応募が殺到することが予想されます。
なので、あえてそういった人気のありそうなバイト求人は避けて、採用されそうな求人情報に応募してみることで、不採用を減らすことができます。
3.人気のなさそうな仕事先に応募する
これも、前述した内容とほぼ一緒ですね。
人気のある求人は、応募しても不採用になってしまう可能性が高いです。
なので、人気のなさそうな求人に応募することで、採用される確率が高くなります。
なので、どうしてもお金が欲しい…のであれば、こういった求人情報を狙って応募したほうが、採用率が高くなりますので、ぜひやってみてください。

不採用の連続で、全然稼げない…のであれば、こういった求人を狙うのは、とてもおススメですよ~。
・ちょっと時給が低い
・ちょっと遠い
といった募集案件でも、採用されそうであれば、どんどん狙っていきましょう。
また、フルキャストに限らず、単発のバイトは、不採用になってしまう確率が高いです。
というのも、長期間のバイトよりも単発のバイトの方が、応募数が多くなってしまう傾向があるんですよ。

最近では、副業解禁ということもあり、働きながらバイトをする人も増えてきました。
働きながら、隙間時間にバイトをする人っていうのは、どうしても単発のバイトを狙う傾向が強いんですよ。
その結果、単発のバイトには、応募者が殺到してしまい、競争率が高くなってしまうんです。
なので、採用されたいのであれば、できるだけ単発のバイトは避けて、期間の長いバイトに応募してみてください。
(また、同じ理由で「日勤」の仕事も競争率が高いです)
4.新規案件を狙う
新規案件…新しいお客様を相手にする場合、絶対に失敗はしたくないですよね。
なので、そういった案件は採用される可能性がとても高くなっています。
キャストポータルなどで、普段見かけない仕事の募集があれば、それはもしかしたら新規の案件である可能性が高いです。
こういった仕事を積極的に狙っていくことで、採用される確率が高くなっていきます。
5.ほかの仕事探しアプリを使ってみる
一番おすすめしたいのが、この複数の仕事探しアプリを使うことです。
というのも、私も経験があるのですが、大勢の人材が欲しい場合、会社側は、複数の求人サービスを利用することがあるんです。
となると何が起きるか?ですが、同じ仕事でも、派遣会社によって給料が違ってくることがよくあるんです。

これは、アルバイトの「あるある」です。
私もよく体験しました。
具体的に言うと、同じ仕事をしているのにもかかわらず、
・A社:時給1100円
・B社:時給1050円
・C社:時給1200円
といった感じで、派遣会社によって給料がバラバラなんです。
時給が高ければいいのですが、時給が低いと、なんだか損をした気分になりますよね。
(「損をした気分」ではなくて、実際に損をしています)
こういったことを防ぐためにも、複数の求人アプリを使うことを強くおススメします。
また、複数の求人アプリを使うことで、
・仕事の選択肢が広がるので、自分に合った仕事を見つけやすい
・仕事の選択肢が広がるので、時給の仕事が見つかる
といったメリットもあります。
特にフルキャストの場合、仕事の直前まで採用/不採用の通知がこない…というツイートをよく見かけました。
フルキャストで仕事応募したんだけど、勤務開始1時間前になっても採用メールも不採用メールも来ないんだが…
これ今採用ですって言われても間に合わねぇぞ?— 愛堕魔 (@tejitakumi) July 28, 2018
フルキャスト最悪。
紹介済みだったのに、働く前日になっていきなり採用見送り(不採用)。
マジで謎すぎ。
何度も行ってるところでそれだから二度と応募しない😅— ほうれんそう🥬 (@mayuchi111) June 26, 2023
こんな感じで、バイトのために時間を空けておいたのに、直前になって不採用…となると、せっかくの時間がもったいないですよね。
そういった時間を有効に使いたいのであれば、複数の求人アプリを使うことで、ある程度カバーすることができます。

というか、フルキャストは有名すぎて、登録者が多いんじゃないかな?
その結果、1つの仕事に大勢の登録者が応募してしまって、不採用になってしまっているのかも…。
自分に合った仕事を探したいのであれば、複数の仕事探しアプリを使うのは、空き時間を作らないためにも、とてもいいやり方です。
ぜひやってみてください。
さいごに…
先ほども書きましたが、同じ仕事をしていても、派遣会社によって時給が違う…って、とてもよくある話なんです。
私もいろいろな場所で貧乏くじを引いてきました。
時給が50円違うと、8時間で400円違ってきますので、一食分の違いが出てきてしまうので、これはちょっと大きいですよね…。
最近は物価も上昇していていますので、400円は結構大きいと思いますよ。
複数の仕事探しアプリを使って、なるべく時給のいい仕事を探して効率よく働いてください。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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