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はいてない靴が経年劣化?原因と簡単な対処法をわかりやすく紹介

はいてない靴がボロボロに…

・ミッドソールの部分がボロボロに…
・ポリウレタンの加水分解が原因って聞いたけど
・靴が経年劣化しない保管方法ってあるの?

と、お悩みではないですか?

わたくし、仕事の関係上、普段は革靴を全然使用しません。

ですが、数年に一度、付き合いや冠婚葬祭などのイベントなどで革靴を使うことがあるのですが…靴って知らないうちに経年劣化してしまうんですよね。

なので、全然使わないと知っていながら、革靴は数年に一度は購入しています。

ちょっとお金の無駄かな…と思いつつも、定期的に革靴を購入しています。

今度からはレンタルサービスを利用しようかな…と思いつつも、使うときには忘れていて、直前であわてて購入することがよくあります。

靴の経年劣化ですが、これについては、いろいろ調べてみました。

具体的にいうと、

・ネットで検索してみたり
・靴屋で働いている友人に聞いてみたり

といった感じで自分なりに調査したのですが、答えは決まっていて、

「靴の経年劣化は避けられないよ。でも、靴の経年劣化は工夫次第で遅らせることができる」

という回答をいただきました。

管理人
管理人

なるほど。
くつにも、消費期限みたいなものがあるのか…。

靴の経年劣化に関しては、

・靴を履いている
・靴を履いていない

にかかわらず、劣化してしてしまうのは避けられないみたいです。

なので、靴を履いていないから長持ちする…というのは、ちょっと違うかも…

もちろん、靴を履いていない場合、靴の劣化はある程度防ぐことができますが、だからと言って経年劣化しないわけではありません。

靴は履いていなくても、経年劣化してしてしまいます。

これは、靴に使われる素材が関係しています。

なので、その原因を知ることで、靴の経年劣化を遅らせて長持ちさせることは可能ですよ。

ということで本日の記事は、靴の経年劣化の原因と対処法に関して、私なりに調べてみた結果を紹介していきますね~。

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靴の経年劣化の原因と対処法

先ほども書きましたが、靴の場合、履いている/履いていない、にかかわらず、経年劣化してしまいます。

靴の経年劣化の原因は、靴の素材にあります。

経年劣化の主な原因は2つ

・ポリウレタンの加水分解
・接着剤の剥がれ
となっています。
靴のクッションとして、ミッドソールなどによく使われるポリウレタンですが、これは、空気中の水分と化学反応を起こし分子結合がもろくなることで、形状を保てなくなりして、その結果、
・剥がれたり
・ひび割れたり
してしまいます。
なので、下駄箱など、靴を保管している場所を乾燥状態に保つことで、経年劣化を遅らせることができます。

下駄箱の中を乾燥状態に!

靴を下駄箱に保管するときに、そのまま保存していませんか?
例えば「ブーツ」って、ちゃんと乾燥させてから下駄箱に入れていますか?
ブーツに限らず、靴の場合、一度履くと、靴の中に汗などの水分がたまっています。
それをそのまま下駄箱に保管するのは、水分を下駄箱に入れてしまうようなもの…
その結果、ほかの靴のポリウレタン部分が、その水分を化学反応を起こしてしまって、経年劣化につながってしまうのです。
なので、靴を下駄箱に保管するのであれば、その前に日陰干しなどをして、靴の中の水分をよく飛ばしておくこと。
これをやるだけでも、下駄箱の中の靴の経年劣化を、ある程度防ぐことができます。
※靴を保管するときは、日陰干しをして水分を飛ばす

特に、雨の日に履いたレインシューズなどは、そのまま下駄箱に保管するのは絶対にやめてくださいね。

下駄箱の中が湿気だらけになって、大事な靴まで悪影響が出てしまいますよ。

そして、靴を長持ちさせたいのであれば、下駄箱の中に乾燥剤を入れること。

下駄箱用の乾燥剤というと、どうしても、消臭炭みたいな、感想と消臭の両方の機能を持ったアイテムが有名ですが、私だったら、もっと強力な乾燥剤をおすすめします。

私がおすすめするのは、「水とりぞうさん」です。


これは湿気取りの中でも、とても強力です。

というのも、私が工場勤務として働いていた時に、制御盤の湿気取りとして使っていたのが、この「水取りぞうさん」なんです。

これ以前にも、湿気対策としていろいろ使っていたのですが、最終的に「水とりぞうさん」が一番効果が高いということで、その工場ではこれしか使っていないです。

なので、靴の経年劣化を遅らせるためには、私のが知っているかぎりでは、「水取りぞうさん」を下駄箱においておくのが、湿気対策としては一番いいんじゃないかな。

とてもおススメですよ~。

また、下駄箱の湿度を高くしないために、下駄箱をしっかり閉めておく、などの対策もちゃんとやっておいてください。

靴の接着部分がはがれるときは?

高い革靴の場合、しっかり縫い付けてある場合が多いので、ある程度は経年劣化につよいのですが、縫い付けではなく、接着剤などを使用して靴を加工している場合、時間経過とともに、接着部分がはがれてきてしまうことがあります。

これも、靴を履いている/履いていないかかわらず、時間の経過とともに起こってしまう現象です。

接着がはがれてしまった場合、私なら接着剤でつけて対応します。

私の場合、アロンアルファなど、家に常備している接着剤で対応していましたが、今回記事を書くにあたり調べてみたところ、靴用の接着剤が販売しているのがわかりました。

なので、大事な靴であれば、アロンアルファではなく、靴専用の接着剤で対応することをおすすめします。


 まとめ

今回の記事は、履いてない靴が劣化する原因と対処法について、調査した結果を紹介しました。

靴の場合、

・履いている
・履いていない

にかかわらず、基本的に、時間の経過とともに劣化してしまいます。

なので、劣化する前に履きつぶすのが、一番のおススメかな。

とはいえ、冠婚葬祭のイベントにしかはかない靴…みたいなものは、しっかり保管しておくことで、経年劣化を遅らせることも可能です。

靴を経年劣化させないために、

・下駄箱の湿気を取る
・下駄箱に水分を多く含んだ靴を持ち運ばない

といった対策をとることで、靴のポリウレタンの加水分解が、ある程度は防げますので、ぜひやってみてください。

本日の記事は以上です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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