仕事って生活のために割り切るものなの？
・仕事って生活のための手段なの？
・生活のために割り切るって、疑問なんだけど
・仕事を割り切る方法ってあるの？
と、お悩みではないですか？
私は、40代になっても派遣社員として働いてきました。
「正社員にならない？」って言われたことも何度もありますが、仕事は生活のため…と割り切っていたので、正社員にはならなかったです。
「仕事は生活のために割り切るものなの？」って、仕事を続けていると、疑問に思うこともありますよね。
まず結論から言うと、これって正解がないんですよね！
というのも、仕事に関する考え方は人それぞれ！
なので、
・仕事大好き！これで一生食っていきたい
・仕事の延長線上に、自分のやりたいことがあるから我慢できる
・仕事は嫌いだけど、生活のために割り切っている
・できれば、働きたくないでござる
といった感じで、いろいろな意見があると思います。
たしかに、生活を豊かにし、充実感を得るために、仕事とのバランスを取ることが重要です。
ですが、そうはいっても、仕事を生活のために割り切れないことがあるかもしれません。
ということで本日の記事は、
・仕事を生活のためと割り切れない原因3つ
・仕事を生活の一部として割り切る方法5つ
・仕事を生活のためと割り切っ私の体験談
について紹介していきますね～。
仕事を生活のためと割り切れない原因3つ
職場の同僚から、
・仕事なんだから…
・仕事だからしょうがない
・でも、働かないとね…
と「仕事を生活のために割り切る」方向で話をされても、自分の中には疑問が残ってしまいますよね…。
そんな感じで、仕事を生活のためと割り切れない原因は、調べたところ、
- 仕事に過度なストレスを感じる
- 仕事とプライベートのバランスの欠如
- 仕事に成長を感じない
の3つあります。
それぞれわかりやすく解説していきますね～。
1.仕事に過度なストレスを感じる
仕事に過度なストレスを感じる時って、「仕事は仕事」と割り切れず、その逆に、
「生活のためだからと言って、こんな仕事を続けていてもいいのかな？」
と、ちょっと疑問に思ってしまいがちです。
私も、よくありましたよ～。
ですが、仕事をしていると、何もかもがうまく行くわけではないので、ストレスを感じることは、ある意味、仕方のないことなんです。
少しのストレスであればいいんです。
・友人と飲みに行ったり
・趣味に没頭したり
・休日に旅行に行ったり
・お風呂に長時間はいったり
って感じで、ストレスを発散する方法は、いくらでもあるのですが、こういったやり方でも発散できないストレスを感じた時に、
「仕事を生活のために割り切れないかも…」
と、自分のライフスタイルに疑問を感じてしまうんですよ。
仕事は自分がやりたいことかな？
また、仕事に関してストレスを感じて、その結果「仕事って生活のために割り切る手段なの？」と疑問を感じている場合、その仕事が、
・やりたいことがやれてない
・やりたくないことをやっている
ということも考えられます。
この場合、ピンチはチャンス！なんです。
このストレスって、自分が自分の理想の状況にいないのが現状だからこそ、起こる思考なんですよ。
なので逆に言えば、自分のやりたいことに気づくチャンスですので、いったん自分の考えを棚卸してみてください。
2. 仕事とプライベートのバランスの欠如
そうそう！
仕事ばかりしていて、プライベートの生活に時間を取れない時って、割り切れないですよね。
朝早くから出勤して、夜遅くまで残業する…なんて感じの現実が続くと、自分のことを「仕事をやるために歯車かも…」と、私も思ったことがあります。
そういった時に、
・フェイスブック
・X（twitter）
を見てみると、友人は仕事もプライベートも充実しているように見えるんですよ。
それを見てまた悲しくなってしまう…という悪循環。
仕事ばかり…っていうのも、短い期間であればいいのですが、それが長く続くのは、あまりよくないですよね。
3. 仕事に成長を感じない
仕事をしていても、自分を成長を感じられないと、お金のためにやっている感が強くなってしまい、その結果、「仕事は生活のために割り切るもの」と考えてしまいがちなんです。
お金さえもらえれば…と、仕事を割り切ることも重要ですが、でも、できれば仕事をしながら成長したい…と、割り切れない気持ちはありますよね。
そうなんですよね！
仕事を通じて、自分の成長を感じられないと、
・友人と比べて焦ってしまったり
・自分の将来に不安を感じたり
・出世できないかも…と心配になったり
と、マイナス思考になりがちなんですよ。
ここで「仕事は生活のためと割り切る」という考えに切り替えることができれば、いいのですが…なかなかそうはいかず、その結果、ストレスを感じる場合が多いです。
ここで、仕事を見直して、自分が成長できるポイントを探すことができれば充実につながるのですが…なかなかむずかしいですよね。
次に、仕事を、生活のために割り切る方法を5つ紹介します。
仕事を生活のためとして割り切る方法5つ
仕事を、生活のためとして割り切る方法ですが、
- 気持ちを切り替える
- プライベートな時間の確保
- 目標設定と優先付け
- 仕事外の趣味や活動の確保
- 転職を考えてみる
の5つあります。
といっても、最後の「転職を考えてみる」に関しては、仕事を生活のために割り切る方法ではなく、割り切れなかったときの対処法ですが…。
現実問題として、仕事に関しては、いろいろな考えがあり、その考えやストレスの深さに関しても、人それぞれなんです。
なので、仕事を生活のために割り切る方法と、割り切れなかった時の対処法について、それぞれわかりやすく紹介していきますね～。
1. 気持ちを切り替える
例えばですが、仕事をしていると、昔の失敗をずっと引きずっていて、それが原因で、苦しい思いをしている人が結構います。
ちょっと気持ちの切り替え方が下手かな…と思うのは、私だけじゃないはず。
そういった感じで、気持ちの切り替え方が下手だと、
・仕事をプライベートに持ち込んでしまったり
・仕事の失敗にとらわれてしまったり
って感じで、割り切れていないんですよね。
逆に言うと、
・仕事は仕事
・生活は生活
みたいな感じで、しっかり割り切ってしまうと、仕事にも集中できるし、生活も充実させることができます。
なので、気持ちの切り替えをやってみましょう！
気持ちの切り替えは、訓練で何とかなるよ！
そうなんですよ！
気持ちの切り替えって、訓練次第でどんどん上達するんです。
スポーツ選手なんかも、プレー中の小さな失敗を引きずらないためにも、そういったメンタルトレーニングをしているんです。
なので、気持ちの切り替えが下手かも…と感じているのであれば、メンタルトレーニングをしてみましょう。
ちなみに、私は1日30分は必ず瞑想をしています。
いい感じで、リセットされますよ！
2. プライベートな時間の確保
仕事が趣味なのであればいいのですが、そういった人って「仕事を生活のために割り切る」とは考えませんよね。
こういったスタンスで仕事をしている人って、うらやましいですよね。
ですが逆に言うと、仕事ばかりしていてプライベートが充実していない時って、
このまま仕事ばかりでいいのかな？
でも、生活のためだし…。
といった感じで、今の仕事に対して疑問を思ってしまいがちです。
そういった場合は、プライベートを充実させることで解決する場合があります。
というのも、仕事を、生活を維持するため…と、割り切るのはいいのですが、その生活が、充実した生活でないと意味ないからなんです。
なので、プライベートな時間を大切にし、家族や趣味に時間を割り当てましょう。
家族のために、仕事を頑張るぞ！
3. 目標設定と優先順位付け
仕事とプライベートの目標を設定し、優先順位をつけることで、バランスを取りやすくなります。
これって、仕事を優先するために、プライベートを犠牲に…ってことではありませんよ。
仕事とプライベートの両方に目標を持つってことなんです。
逆に言うと、仕事もプライベートも、どちらも目標がないって、なんだか張り合いがないですよね。
かといって、
・仕事を優先する
・プライベートを優先する
の両方も、なんだか変ですよね。
なので、バランスをとるために、仕事もプライベートも目標を持ってください。
そして、その目標に対して優先順位を付けて、バランスをとるようにすることで、仕事もプライベートもより充実したものになります。
4. 仕事外の趣味や活動の追求
仕事ばかりしていると、何のために生きているのかわからなくなりますよね。
生活のためと割り切っても、その生活もイマイチだし…。
なんて感じの場合は、先ほども書きましたが、ちょっとずつプライベートを充実させていきましょう。
例えば、
・趣味の時間を作る
・自分に合ったサークルを見つける
といった感じで、楽しめるものを見つけてください。
そうすることで、仕事は生活のために割り切ることの手助けになる場合があります。
仕事にむなしさを感じている時って、生活にもむなしさを感じている場合が多いんですよ。
5. 転職を考えてみる
仕事を生活のために割り切ることができない…もっといろいろな仕事があるから、今の仕事じゃない仕事を選んで働きたい！のであれば、思い切って転職するのをおすすめします。
というのも、私個人からしても、
「仕事を生活のためと割り切ったほうがいいよ」
って感じで押し付けることは出来ません。
出来る事は、いろいろな可能性を提示して、あなたの選択肢を増やすことなんです。
なので、割り切れないなら割り切れないで、それでいいんです。
無理して割り切る必要もないんです。
ダメならダメで、今の仕事が自分にあっていないのですから、そういった場合は転職することをおすすめします。
仕事を生活のためと割り切っ私の体験談
私の場合、派遣社員として働いていた時は、仕事を生活のため、と割り切っていました。
なので、逆に言うと、
・仕事に多くを求めない
・仕事の人間関係は比較的あっさり
・仕事で昇進しようと頑張らない
・仕事で昇給しようとも考えない
・派遣社員から正社員になろうともしない
・仕事では無理をしない
といったスタンスで、派遣社員として働いていました。
というのも、私の場合、派遣社員として働いてた当時は、「独立する」という目標がありました。
その目標は達成して、今では会社を運営しています。
なので、仕事は生活のため…と割り切ることができたんだと思います。
こんな感じで、自分の夢や目標をしっかりと持つことで、仕事に関するスタンスが明確になってくる場合があります。
私の場合は、独立するまでの生活のため…という感じで仕事を割り切ることができました。
これは別に、独立するため…じゃなくても、
・家族のため
・貯金のため
・子供のため
・生活のため
・将来のため
といった感じで、自分なりの理由はあれば、仕事を割り切ることができる場合もあります。
なので、先ほども書きましたが、自分の夢や目標をしっかりと持つことで、仕事に関するスタンスが明確になりますので、それに合わせて仕事を見つめ直してください。
まとめ：仕事 生活のため 割り切ることの重要性
仕事と生活のバランスを取ることは、健康で充実した生活を送るために重要です。
なので、「なにかおかしい…」と感じているのであれば、適切な対策をしてみて、より満足度の高い生活を実現しましょう。
