30代引きこもりは社会復帰は可能なの?
・自立支援サービスって、なんだか怪しいよね
・引きこもり原因を理解しないと、社会復帰は無理かも
・何とかして引きこもりを社会復帰させたい
と、お悩みではないですか?
近年、30代以上の高年齢層における引きこもりが、社会問題としてクローズアップされています。
いわゆる、引きこもりの高年齢化ですね…。
30代のニートなのであれば、社会復帰は比較的簡単ですよ!
ですが、引きこもり状態がこれ以上続くと、だんだん難しくなっていきます。
引きこもりの状態から社会復帰することは、多くの人にとって大きなチャレンジですが、決して不可能ではありません。
というのも、最近では、引きこもり(ニート)の増加とともに、それに対応した、
・社会復帰支援サービス
・就労移行支援サービス
・自立支援センター
といった相談窓口が増えてきているからです。
なので、こういったサービスを利用しながら、徐々に社会になじんでいくことで、社会復帰は可能、と言われていますが…
でも、そういったサービスは出来るだけ相談したくない、って家族も多いと思います。
なので、本日の記事は、30代の引きこもりが社会復帰するための手順を、
・社会復帰支援サービス
・就労移行支援サービス
・自立支援センター
といったサービスを使わずにする方法について、わかりやすく紹介していきますね~。
30代の引きこもりが社会復帰する具体的な方法
30代で引きこもりニートである場合、そこまで至るには、いろいろな原因があると思います。
例えば、
・学校でいじめられた
・友だちに無視された
・勉強についていけない
といった様々な原因が積み重なって、引きこもってしまうんです。
ですが、こういったことに対する心の原因を直そうとするとなると、長い時間がかかってしまう場合が多いんです。
引きこもりの本人も、協力的でない場合が多いですからね。
なので、こういった心の傷の原因の解決は、そのままにしておいて、引きこもりのままでいいから独立して一人でも稼ぐ事ができるスキルを身に着けることが重要だと、私は思います。
優先順位として、稼ぐ事ができるスキルを磨く方が重要という、個人的見解です。
30代であれば、ある程度稼げるようになってから、メンタルの問題と向き合った方がいいと思います。
独立しても一人で稼ぐ事ができるスキルって、今では、いっぱいあるんですよ。
例えば、
・動画編集
・画像加工
・webサイトの作成
・プログラミング
などなど…こういったスキルを磨いてステップアップして、独立して稼いでいる人を、私は何人も知っています。
実は私も、webサイトのスキルを磨いて、今では独立していますよ~。
といった感じで、30代の引きこもりの社会復帰には、いろいろなパターンあります。
もちろん、先ほど紹介したように、現実的に考えると、
・社会復帰支援サービス
・就労移行支援サービス
・自立支援センター
といったサービスに相談しながら、徐々に社会に慣れていく方法もありですが、こういった方法で社会復帰する場合でも、自分ができるスキルを磨いておくことで、独立…まではいかなくても、就職に対してとても有利に働きます。
そうそう!
使えるスキルがあると、30代でニートでも、就職で有利だし、その方が現実的だと思います。
なので、自分に合った稼げるスキルを見つける事が、30代ニートの社会復帰の第一歩かな。
そして、その身に着けたスキルをちょっとずつ磨いていくんです。
ということで次の章では、スキルの探し方について紹介していきますね。
30代が社会復帰に使えるスキルを見つける方法
30代の引きこもりニートが、社会復帰するために、使えるスキルを見つける方法はいくつかあります。
例えば、インターネットを使って求人サイトを見てみると、就職に必要なスキルが書いてあることがあります。
・フォークリフト
・玉掛
といった資格があれば、工場勤務の仕事はすぐに見つかりますし、パソコン関係が好きなのであれば、
・Photoshop
・illustrator
・Wordpress
といった分野のスキルも、就職には役立ちますよ~。
こんな感じで、求人サイトを見てみると、就職に必要なスキルが見えてきますので、その中から、
・自分ができそうなスキル
・自分が好きな分野のスキル
を、ピックアップしてみてください。
また、求人サイトだけでなく、副業サイトを利用する事でも、こういったスキルを見つける事ができます。
「ココナラ」というサイトが有名ですね。
副業サイトの場合、スキルさえあれば、そのサイトに自分を登録することで簡単に稼ぐ事ができますので、そういったサイトをいくつか保存しておくことをおすすめします。
とはいえ、ここまではまだ自分に合ったスキルを見つける段階ですので、焦る必要はありません。
自分に合ったスキルを見つけたら、それを勉強してください。
勉強して何になるの?って考えてしまいがちですが、勉強すると、お金になります。
これは、30代の今は、わからないかもしれませんが、将来両親と別れてしまった時に、自分の生活を守るための武器になるんですよ。
30代で引きこもりニートとなると、ネットを使って、いろいろなことをやっていると思います。
・ゲームをやったり
・動画をみたり
・ブログをみたり
・アプリを利用したり
これって、見方を変えると、お金になったりするんですよ。
動画をアップして、それで稼いでいる人もたくさんいます。
私の若い頃は「ゲームばかりしても稼げない」なんて親によく言われましたが、今では、ゲームをしてもお金を稼げる時代になったんです。
いい時代になりましたね。
ここで気を付けてほしいことが一つあります。
それは、本人の考えを尊重する事!
「こっちの方が稼げる!」みたいな口出しは、絶対にしないで下さい。
また、こういった前向きなことを考えているのであれば、「ゲームだから…」とは言わずに、ちゃんと支援してくださいね。
・自分ができそうなスキル
・自分が好きな分野のスキル
を見つけてそれにチャレンジするのが、引きこもりが社会復帰するためのファーストステップなんです。
この段階で、ちょっとよくわからないのであれば、このことを、
・社会復帰支援サービス
・就労移行支援サービス
・自立支援センター
に相談するは、とてもいいと思います。
そして、その時に、このスキルを使えば、
・どんな就職先があるか?
・どんな稼ぎ方があるか?
といったことに関して探していくことは、相談員と一緒に引きこもりの社会復帰を応援するためのいい機会になると思います。
社会復帰は小さなステップから始める
そうそう!
結果を出すのを焦ってしまって、強引なやり方で、30代のニートを社会復帰させるのは、あまりおススメしません。
それよりも、小さなステップかもしれませんが、一歩ずつ進んでいく方が、本人のためにもなります。
なので、結果が出ないからと言って焦らない!
小さなステップを刻んでいって、気が付いたら、去年の自分よりも成長していた!って感じでいいと思います。
30代で引きこもり…となると、ちょっと焦りが先行してしまいがちですが、焦ることは本人にも伝わって、それがストレスになってしまいますので、なるべく穏やかでいてください。
そして、小さなステップを喜んでください。
もちろん、この時に不安を感じる場合もあると思いますが、そういった時は、
・社会復帰支援サービス
・就労移行支援サービス
・自立支援センター
に相談しながらサポートしたほうがいと思います。
最初は何もできなかったけど、例えばですが…ブログを作って1円稼げた!ってことでも、達成感がありますので、本人としては、とてもうれしいものなんです。
私も、右も左もわからない状態からブログを始めて、最初は1円とか10円しか稼げませんでしたが、それはそれでうれしかったですよ!
アドセンスで始めて1円稼げた時って「小さな一歩」だな…って感じだけど、将来あれが実は『大きな一歩』だったんだなっ…て気づく。私はその後、2年たって月100万副業で稼げるようになったけどあの「小さな一歩」があるから、今があるんだなって思う。#ブログ初心者 #ブログ書け #ブログ仲間募集
— たかはし🍀『みんなの副業ブログ』運営 (@jpnetkigyou) October 10, 2020
アドセンスで1桁2桁しか稼げてない悲観ツイートがあるけど、0を1にするのが1番しんどいから悲観する必要まったく無いと思うし凄いことだと思う☺️
初めて1円稼げたあの気持ちを持って僕は今日もPCの前に座る✨🍀#ブログ初心者 #ブログ書け #ブログ仲間と繋がりたい #ブログ仲間募集中 #blog— さっぴー (@sappy_blog) April 18, 2022
ブログ初めて1円稼げた時は飛び跳ねるほど嬉しかったなぁ。
今はアドセンス一桁だと少し落ち込む😅
欲って怖い😱😱😱#ブログ#アドセンス— まーさん@ポイ活投資家 (@pointinvestorM) March 5, 2022
アドセンスのおかげで1円稼げた。
やっと!おぉー。嬉しい。
たった1円でも私は嬉しいの。
やったぁ!— mentha@ブログ初心者 (@mentha1989) December 7, 2021
と、こんな感じで、初めて稼げた時は、1円でもうれしいものなんです。
0→1を味わうと、
・1→10
・10→100
といった感じで、どんどん進んでいきたくなるんですよ!
ですが、逆に言うと、この「0→1」が、ちょっとハードルが高いんです。
ここまで時間がかかる場合がありますが、そのことは理解してくださいね。
こういった小さな積み重ねが、本人の自己肯定感を育みますので、あまり口を出さずに見守ってください。
稼げるようになったら…
また、引きこもりの本人が、自分で稼ぐ事に成功したからと言って、社会復帰を焦らないでください。
先ほども書きましたが、引きこもりニートになってしまうのは、それなりの原因があるんです。
なので、社会復帰するのであれば、それなりのメンタルケアが必要な場合があります。
専門家に相談しながら、必要であれば、カウンセリングなどを受けることも視野に入れてください。
さらに、稼げるようになったのであれば、無理に就職しなくてもいいと思います。
就職するよりも、自分の作成したコンテンツを伸ばしていく方が、大きな収入につながる場合がありますので、気を付けてくださいね~。
まとめ:30代での引きこもりからの社会復帰は可能
30代で引きこもりからの社会復帰は、困難な道のりかもしれませんが、可能性は確実に存在します。
段階的なアプローチで、ちょっとづつ成長しながら、
・心の健康へのケア
・サポートシステムの活用
などを通じて、新たなスタートを切ることを目指してください。