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派遣の契約終了でショック2回!その時私がとった行動はこれ!

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派遣社員

派遣の契約終了でショック!を受けたことが、過去に2度あります。

・最初は、リーマンショックの時
・二回目は、44歳の時

派遣社員として20年以上働いてきましたが、突然の派遣の契約終了は、過去にこの2回だけです。

どちらも大変ショックを受けました…。

ですが、どうにか立ち直って、次の仕事を探すことができ、その結果、何とか安定した生活を手に入れることができちます。

ということで本日の記事は、突然の派遣の契約終了でショックを受けた私が、どうやって立ち直って、次の仕事を探すことができたのか、について、当時の状況を思い出しながら紹介していきますね~。

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リーマンショックの場合

最初に派遣の契約を突然打ち切られたのは、リーマンショックの時です。

あの時は、私だけではなく、派遣社員全員が、契約打ち切りになりました。

結構大きな会社で、派遣社員も500人以上いたんじゃないかな…。

今振り返ってみると、契約の打ち切りの前は、それとなく嫌なニオイがしていたんですよ…。

というのも、それまで毎日1時間あった残業が、ぜんぜんなくてしまって、定時で帰れるようになったんです。

その時の私は、

管理人
管理人

おっ!
毎日定時で帰れるのは、結構うれしい!

って感じのことを、派遣社員の友人と話していたのを記憶しています。

今にして思えば、これが終わりの始まり…というか、契約終了の予兆だったのかもしれません。

というのも、今ままで残業していたのに、生産数が落ちて、定時で帰れるようになったんですよ。

なので、「これはあやしい」と感じて、ニュースなどと照らし合わせて、答えを出すこともできたはずですが、当時の私は、それをしなかったのです。

管理人
管理人

工場での生産って、季節によって波があるから、「またいそがしい波が来るはず…」と、安易に考えていました。

ですが、こういった状況が結構長い間続き、派遣社員の間でも、

「もしかしたら、契約終了になるかも」

何て言わるようになってきたんです。

というのも、生産数が大幅に減ってしまって、

・定時で帰れるだけじゃなく
・半日しか仕事をしない日も増えてきた

といった感じで、さらに生産数が減ってきたんです。

となると、出勤しても、半日仕事をして、予定の生産数に達したら、午後からは工場内の掃除…って感じで、状況は悪くなっていくばかり。

そんな日が続く中、派遣会社の担当スタッフから電話が来たんです。

内容は、

「世界的不況のせいで、次の契約はしないことに決まりました。なお、契約期間が残っていても、〇月いっぱいで、契約終了となります」

とのこと。

管理人
管理人

もしかしたらヤバいかも…と、うすうす気が付いていたのですが、実際に契約終了となると、結構ショックが大きかったです。

さいわいにも、契約期間が残っている場合、残っている日数に応じて、ある程度の金額が支払われる、ということでしたので、その金が尽きる前に、仕事の仕事を探すことに!

当時の私の状況ですが、

・平日は派遣社員として働く
・休日はアルバイトで働く

といった感じでWワークをしていました。

というのも、派遣社員の場合、固定給じゃなっくて、時給ですので、

・ゴールデンウィーク
・年末年始
・盆休み

といった感じで長期連休があると、ぜんぜん収入にならなかったからです。

そのため、そういった時間も働くことに決めて、Wワークをしていました。

それがいい方向に転がって、アルバイト先の知り合いから、次の仕事を紹介してもらい、そこで働くことができました。

かかった時間は2週間くらいかな。

この時の私は、結構スムーズに仕事を探せた方ですが、その一方で、ほかの派遣社員の話を聞いてみると、「まだ見つからない」といった話も数多く切事ができました。

この時の派遣切り…というか、会社側からの大量の契約終了は、世界的規模だったので、自分が働いていた会社だけでなく、他の派遣会社でも似たような感じだったと思います。

なので、求人数に対して求職者が圧倒的に多くなってしまい、その結果、周りを見ても、次の仕事探しに苦労していました。

管理人
管理人

この頃のニュースでは「派遣難民」とか「ネカフェ難民」なんて言葉がよく使われていた記憶があります。

こういった状況の中で、私が比較的スムーズに次の仕事を探すことができたのは、

・ハローワーク
・コンビニなどの求人情報誌

などに頼らず、人脈を生かして仕事を見つける事ができたからだと思います。

というのも、こういったサービスって、仕事を探している大勢の人が使いますよね。

なので、こういったところに掲載されている求人って、応募が殺到して、競争率が高くなってしまう傾向があるんです。

私の場合、偶然にも、そういった競争は避けて、人脈を使って仕事を探すことができたので、時間短縮になったと思います。

次に44歳の時に契約終了になった話を紹介しますね。

44歳で突然の契約終了!

44歳の時も、当時働いていた派遣会社から突然の契約終了を告げられたことがあります。

この時の原因は、当時働いていた会社の経営難です。

これも、今思い返してみると、契約終了になる予兆はありました。

この時は、最初にあった予兆が、正社員の配属転換です。

同じ工場内でしたが、正社員があちこちに異動になり、正社員の間でも

・こんなのは初めて
・次の自分の番かも
・いくら何でも短期間で人数が多すぎる

なんて感じで話していたのを耳にしたことがあります。

今にして思えば、こういった「普通ではあり得ない事」っていうのは、何らかの予兆の場合がありますが、私は正社員ではなく派遣社員でしたので、その事に関しては、あまり気にならなかったです。

ですが、この人事異動が終わるとすぐに、「夜勤と日勤の統合」が始まりました。

最初の頃は、人事異動で人が減ったから、日勤と夜勤を二班を統合して一班にするんだ…って思っていたのですが、実はそうではなく、生産数が落ちたから、夜勤をする必要がないといことが理由だったんです。

この時はさすがの私も気づきました。

管理人
管理人

あっ!

もしかしたら、リーマンショックの時と一緒かも…。

ということで、今度はこちら側から先に、派遣会社の担当スタッフに連絡してみることに…

そうすると、

「契約終了とかそういった話は、聞いていないですよ。」

といわれました。

ですが、状況的に見てもかなり怪しかったので、それとなく

管理人
管理人

万が一に、そういった状況になった時は、次の仕事先はあるの?

って感じで、先手を打って聞いてみたんです。

そうしたら、

「すぐに働ける場所なら、2件ありますよ。」

とのことだったので、一安心。

ですが、

管理人
管理人

こういった状況で、夜勤がなくなったから夜勤手当がもらえなくなるし、残業も減って給料が下がるようだったら、他の工場も考えるから、仕事先の資料を用意しておいて!

って感じで、それとなくですが、次の工場に行くかも…といったことを、派遣会社の担当に伝えておきました。

その次の週くらいだったな。

派遣会社の担当から連絡があり、

「〇〇さんが正解でしたよ!次の契約更新はしない方針だって、先方から言われました。これは派遣社員全員一緒、とのことです。」

と、連絡がありました。

管理人
管理人

当時も、契約終了というこでショックは受けましたが、なんとなくわかっていたので、それと同時に「やっぱり」という思いもありました。

この時は、派遣会社のスタッフと事前にやり取りをしていたので、割とスムーズに次の仕事に就くことができましたよ~。

派遣で契約終了になったらどうする?

派遣社員というのは、正社員とは違って、常に、契約終了と向き合っていかなければなりません。

なので、突然、契約終了と言われても、その時はショックを受けるかもしれませんが、そうなった時のために、事前に準備をしておいた方がいいと思います。

私の場合、

・一度目は、人脈のおかげ
・二度目は、事前に打ち合わせをしたおかげ

ということが理由で突然お契約終了にも関わらず、次の仕事を見つける事ができました。

契約終了といっても「明日から来なくていいよ」といった割と急なものではなく、

・一か月後
・次の契約更新はしない

といった感じで、割と時間はあると思います。

そういった時間を有効に使って、次の仕事を探すのが一番いいと思います。

また、前述しましたが、人脈は仕事探しにおいてとても有効ですので、困った時は、古い友人でもいいので、頼ってみてください。

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